●パパの支援、という視点●
●パパの支援、という視点●
ある自治体の研修会で「父親のメンタルヘルス」について学ぶ機会があった。
…
イクメンという言葉が流行ったのが7年前
この7年で、
父親に求められることのレベルが格段に上がっている。
一方で
通勤時間、労働時間が他国と比べて圧倒的に長い、日本の父ちゃん達の大変さ。
産後クライシス、という言葉が浸透し、
父よもっと頑張れ、頑張って母と子をサポートするのだ‼️
これ以上どうやって頑張ればいいのか?
そんな悲鳴を上げながら
睡眠時間を削って
フラフラしながら
残された家事を終わらせる
嗚呼、我が家にもいるよ、そんな父ちゃんが1名😰😱
いつのまにか、やってもらうのが
当たり前になっていない?
ドキっ。。
職業柄、母子の支援をしていると、「母子のサポートをする」という意識が強く、
父親のことを、「母子のサポート要員」「育児に巻き込む存在」として捉えている自分に気づく。
父親がポキッと折れちゃうと
その現実は、母子にとってマイナスにしかならない。
父親も支援の対象と捉える。
そういう視点、新しい視点を教えてもらった。
…
家族みんな(父ちゃん含)が、しあわせでいられるやり方を
一緒に手探りでみつけていこう
その落し所は、家庭ごと、それぞれ違っていい。
そんな決意を
旦那さんに報告した夜。
出張専門助産院 ここね
助産師 井澤郷子